留学会社の営業・攻防戦

さて、ここでは少し「留学会社の現実」というものを見ていきましょう。 留学会社は、海外で何かを得たい人、学びたい人に対して、留学商品を提供するのが仕事です。そして「会社」ですから、当然たくさん営業をして認知度を高めなくてはなりません。たくさんお客さんから問い合わせを頂くほど、留学商品を買って頂ける可能性が増えるからです。

では、一体どんな形で「営業」は行われているのでしょうか。 一般的なのは、頂いたお問い合わせに対して行う電話営業です。つまり、問い合わせフォームや葉書、電話で頂いた問い合わせに対し、その方に電話をして、問い合わせを頂いた経緯や事情を伺いながら、では直接カウンセリングを行って具体的な話をしてみましょう、と、何とか来社して頂く方向へ持っていく、というものです。

対面カウンセリングでは、いろいろと話をしながら最終的には自社の留学商品を紹介し、料金を提示し、検討してもらう、という流れをとります。この他にも、セミナー、説明会、フェアと名の付くものは全て、言ってしまえば営業戦略です。

ただし、「営業」をはなから嫌うのは、実は得策ではありません。何故なら、相手は留学に関するプロですから、非常に豊富な情報を持っています。気になる留学プログラムなどについても、相談すれば一番良いものを提示してくれます。また留学フェアなどのイベントも、規模が大きくなればなるほど、大使館関係者を呼んだり、自社の海外オフィスからスタッフを呼んだりと、実際に生の情報に触れる機会が大変多くなるのです。これを利用しない手はありません。契約という最終段階に至るまでには、留学会社からの営業はどんどん利用した方が得なのです。




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